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【1週間連泊】バンドンのゲストハウスでプチ沈没。理由と周辺情報

炒めた卵を食パンで挟んだ朝食

ゲストハウスの朝食が楽しみで早起きしていたなんそんです。

 

上の写真はゲストハウスの料理担当のおばちゃんが作ってくれた朝食です。

溶き卵に人参と玉ねぎやスライスしたウインナーを入れて、塩分強めで平べったく焼いたものを、こんがり焼いた食パンで挟んで食べるんですが、これがまた美味い!!

私がバンドンで1週間連泊したゲストハウス(ピニシ バックパッカー)は、朝食付きなので、土日祝以外は担当のおばちゃんが朝食を作りに来てくれます。「男の心は胃で掴め」はあながち嘘ではないですね。

もちろん理由はそれだけではないので、プチ沈没した理由と探索した周辺情報について説明して行きたいと思います。

 

 

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Pinisi Backpacker(ピニシ バックパッカー)

外観

ゲストハウスの表の看板

建設されて、おそらくそんなに経っていないと思われる為、外観も内装も比較的綺麗です。

車用の入り口を勢いよくスライドさせて入りましょう(結構入り方が分からない人が多かったです)。

 

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ベット

木製のはしごがかかっているカプセル型2段ベット

通常の2段ベットの部屋もありますが、私はこのカプセル型ベットを選択して予約をしました。

室内はWiFiも届き、部屋の壁に扇風機1機、それとベット内にも小型扇風機コンセントが付いています。ただ、ベット内のライトを付けると…

めっちゃパーティ仕様!!

もちろんリモコンが付いていて、常時点灯にできるのでご安心を(笑。

 

LED照明と小型扇風機が設置されたカプセルベット内

ベット奥の小さいリモコンに辿り着くまではチカチカしてますので、短い道のりのパーティを楽しんでください。

電源タップは合計4つ使えるようになっているみたいですが、上2つはLEDライトと扇風機なので実質は2つのコンセントを使えます。

上の画像の一番下に挿さっている世界200カ国以上対応したコンセント変換プラグを海外渡航前に購入したので、これ1つで3つのUSBポートとUSB-Cポート1つ使う事ができた為、コンパクト軽量でかなり活用しました(現在日本でも使ってます)。

ヒューズ交換できるタイプの物も若干安価でありますが、これは永久ヒューズを利用しており、過電流で突然ヒューズが飛んで、「予備ヒューズが無くて使えない」なんてことが無い為、安心です。

興味がある方は下記からどうぞ〜。

 

料金

コルクボードに貼られた英語のメモ書き

私が連泊した部屋は、ドミトリールームベッド計6台のシングルベッド1台を選択して、1泊が100,000Rp(約780円)でした。

▼付帯内容としては

  • WiFi
  • 朝食
  • 扇風機
  • ハンドタオル
  • コーヒー飲み放題
  • シャワールームお湯出る
  • ウォーターサーバーの水とお湯
  • 水やジュースやカップラーメンの販売(有料)

貧乏旅バックパッカーの私としては朝食付きは大変助かりましたし、シャワールームのお湯がきちんと出てくれるのは嬉しい内容でした。ボディーソープとシャンプーも付いていましたよ〜。

 

▼デメリットとしては

  • エアコンがついていない
  • WiFiの速度があまりよろしくない
  • コーヒー豆がお湯に溶けないので、口に入ってくる

エアコンがついていないと言っても、バンドンの街自体が涼しいので、夜暑くて眠れないということはありませんでした。

WiFiについては、共有スペースのTVで誰かが動画配信サービス(Netflix等)を観ている時にガクッと速度が下がった気がします。

共有スペースについては仕方ないとして、カプセル型ベットは壁に囲まれているのでWiFiの電波自体が届きにくいという可能性も高いです。まあ、無料で使えるだけ良しとしましょう。

コーヒー豆はご愛嬌ということで、今後の改善に期待しています。

 

▼施設の詳細や空室の確認をされたい方は下のサイトをご活用くださいませ。

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アクセス

バンドン駅から徒歩で約10分弱で着く距離ではあるものの、車やバイクの交通量が激しくて信号もない為、最初は歩道を歩くのがかなり怖いと思います。不安なようであれば、無理せずにタクシーを利用するのもありでしょう。

バンドン駅前の交通事情は下の動画で観れますので参考にどうぞ。

路駐が多くて舗装されていない歩道も狭く、車やバイクがスレスレを通って行くので、この環境に慣れるまで大変ですが、通行車がスピードを緩めてくれるタイミングなどがじわじわ分かってきます。

とにかく事故には十分気をつけつつ歩いてくださいね。

タクシーを利用する場合は、日本でノウハウを学んだ「ブルーバード社(青い車体)」のタクシーを利用した方が比較的安全でオススメです。

 

 

周辺情報

コンビニ

ゲストハウスから徒歩1分でコンビニがあります。

ただ、信号なしの大通りを横断しないといけないので、すぐには渡れない事もあります。

渡るコツとしては、誰か渡ろうとしている人に便乗するです(笑。

事故だけはホント気をつけてくださいね。

 

テーブルに乗ったオレンジジュースとメントス

余談ですが、コンビニで1個買ったらもう1個無料メントスキャンペーンをしており、オレンジジュースとメントス2本で7,000Rp(約55円)の元々安いのにもっと激安でしたよ〜。

 

激安屋台

古いTVに映った女性と麺料理

コンビニの隣にある屋台で、バンドン初日に興味本位で食べた麺。

何かの軟骨っぽいのが入っており、軟骨で出たあっさりとしたスープとちょい太めの麺で、サイズは手のひらサイズぐらいだった為、小腹を満たすぐらいの量です。

ただ、お値段が5,000Rp(約40円)ぐらいだったと思うので十分ですし、安いので現地の人が結構食べに来て、時間帯によっては賑わっていたりしました。

正直、味は薄いので美味しくはないです(笑。

薄味のあっさりラーメン好きなら、もしかしたら合うかもしれませんね。

 

ナシゴレンがマジ美味い屋台

ジョッキのお茶とエビチップが添えられたナシゴレン

ほぼ毎日通った屋台のナシゴレン。ナシゴレンはインドネシア料理の1つで「ナシ=ごはん」「ゴレン=炒める」という意味です。要するに「焼き飯」ですね!

味の表現は難しいのですが、独断と偏見で例えるなら「鶏肉・ごはん・卵をニンニクが効いた薄めの焼肉のタレで炒めたもの」でしょうか。

もちろん、味はそんなに単純ではないと思いますが、しっかりとニンニクが効いてジャンキーであり、エビチップと一緒に食べるとジャンキーさも中和され、口の中でうまくマッチしました。

ジョッキで出てくる無料のお茶はホットですが、下手に氷とか使ってなくて、安心して飲めます。

気になるお値段は23,000Rp(約180円)で、日本感覚だと激安ですが、インドネシアの屋台では普通ぐらいかちょい高というイメージがありました。

ここの屋台は夜しかやっておらず、いつもほぼ満席で、現地の人もバイクで買いに来ていた為、人気店なのでしょう。個人的にはドツボの味で大ヒットしたので、オススメです!

 

▼ゲストハウスからのアクセス

 

ランドリー

Tokyo Cubo」と言ういかにもジャパニーズなゲストハウスに隣接しているランドリーに行きました。

ピニシバックパッカーゲストハウスでも頼めます(20,000Rp(約160円))が、2日ぐらいかかると言われたので近くにランドリーがないか聞いたところ紹介された場所です。

おそらく最近出来たのでしょう、ゲストハウスもランドリーの外観もかなり綺麗で、グーグルマップにもまだ載っていませんでした。※2019/11/10現在

ランドリーのスタッフは日本語を話せませんし、英語での意思疎通も微妙な感じでしたが、メモ帳などを駆使して一生懸命伝えてくれて個人的には好印象です。

洗濯は次の日仕上がりの1キロ未満の重さで料金6,800Rp(約53円)。仕上がりはきちんと畳んで袋に入れてくれて、いい匂い仕上げ&激安だったのリピ確定です。

料金は重さと仕上がり時間によって前後するので、意思疎通が難しいかもしれませんが要望をきちんと伝えて交渉することをオススメします。

 

場所はコンビニを越えて、ナシゴレンが美味い屋台の手前右にあります。一応ジャパニーズなゲストハウス情報も載せておきますね。

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バンドン駅から徒歩12分のTokyo Cuboはバンドンにある宿泊施設で、庭、無料専用駐車場、共用ラウンジ、テラスを提供…

 

 

お酒が買える&飲める場所

お酒が買える(Beer Point)

イートインスペースがたくさん用意されたお店

インドネシア人の約9割はイスラム教なのでお酒を飲みません。その為、需要が無いせいかコンビニにお酒が売ってませんでした。

これは酒好きの私にとっては発狂レベルで、インドネシア産のビンタンビールがどうしても飲みたくてゲストハウスのスタッフに聞いたところ、BeerPointを教えてもらいました。

ビールの値段はビンタンビール小瓶が25,000〜30,000Rp(約200〜240円)で、ビンタンビール大瓶が45,000〜50,000Rp(約350〜390円)と安くもなく贅沢な嗜好品となります。

フィリピンのビールでサンミゲルも売っていてちょっとテンション上がりつつ、私は大瓶2本と小瓶を4本購入し、ゲストハウスに戻るのであった…(ドヤッ

 

▼ゲストハウスからのアクセス

徒歩だと約20分かかるので、歩けない距離ではないですが、私はすぐにでもビールを飲みたかったので、Grabバイクを呼んで行きました。

バイクだと7〜8分で着くので、重たいビールを買った帰りに歩くよりバイタクで行った方が負担が少なくて済みます。

ピニシバックパッカーからのバイタク代は、行きが9,000Rp(約70円)で、帰りが15,000Rp(約120円)になり、帰りは一方通行の関係上でぐるっと回り込んで料金が上がっていたみたいです。

行きは歩いて、帰りはバイタクという風にちょっと節約してもいいかもしれませんね。

 

お酒が飲める場所(Badung Cafe N Resto)

店内に置かれた1人乗り用バイク

お酒を求めてグーグルマップで周辺をあさっていると、あるやん近くにBarが!

入り口がホテルみたいになっているので、入るのを若干躊躇しつつ中へ。

 

バー店内の中庭に設置された噴水池

ビンタンビール越しに見る中庭の噴水

飲食スペースの奥に設置されたダーツバーの機械

店内はかなりお客さんが入るキャパとダーツの機械があり、中庭の噴水がいい感じの雰囲気を醸し出していました。なかなかメニューがこなかったので、メニューをノールックでビンタンビールを注文することに。

こんなに雰囲気がいいところで飲めるビールはまた格別で美味い!

メニューを見ていないので料金があいまいですが、おそらくビンタンビール小瓶が35,000〜40,000Ro(約280〜310円)ぐらいだったと思います。高いですね(汗。

 

▼ゲストハウスからのアクセス

ゲストハウスから徒歩10分以内で気軽に行けます。

しかし、ビールの値段を考えると、BeerPointにバイタクで往復して買いに行った方が結局は安いので、ビールだけ飲むのであればあまりオススメは出来ませんね。

 

 

自家製ざっくりマップ

Pagesで作った自家製マップ

※画像をクリック(タップ)すると画像だけで開けます。

「自家製 ざっくりマップ〜」…と、某猫型ロボットアニメの道具取り出すシーン風に読んでいただくと語呂はいいのですが、内容はロボットほど精密ではありません。

そんな超ざっくりマップを作りましたので、参考までにどうぞ〜。

(グーグルマップでええやんとか言わないで〜)

べ、別にMacのPagesで地図を書いてみたかった…とかそんなんじゃないですからね。

 

 

まとめ

連泊した理由

  • ゲストハウスが駅近
  • 近くでビールも飲める
  • コンビニまで徒歩1分
  • ランドリーまで徒歩1分
  • 美味いナシゴレンが徒歩2分で食える
  • スタッフさんが親切で色々教えてくれる
  • ゲストハウスが安価なのに朝食付き(美味い)
  • ゲストハウスのベット照明がパーティー仕様

貧乏旅バックパッカーの強い味方がゲストハウス周辺に揃っているのが、今回連泊した理由です。

 

▼今回泊まったピニシバックパッカーゲストハウス

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価格一覧

▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。

場所内容価格
ピニシバックパッカードミトリールームベッド計6台のシングルベッド1台100,000Rp(約780円)
コンビニオレンジジュースとメントス2本7,000Rp(約55円)
激安屋台あっさりラーメン5,000Rp(約40円)ぐらい
ナシゴレンが美味い屋台ナシゴレン23,000Rp(約180円)
ランドリー重さ1キロ未満6,800Rp(約53円)
BeerPointビンタンビール小瓶25,000〜30,000Rp(約200〜240円)
BeerPointビンタンビール大瓶45,000〜50,000Rp(約350〜390円)
Badung Cafe N Restoビンタンビール小瓶35,000〜40,000Ro(約280〜310円)

※本記事内の料金や情報は2019/6/7 時点の情報なので、変動する可能性があります。

 

▼バンドンでかかる1日の費用としては

  • 朝食とウォーターサーバー付き宿(780円)
  • 昼と夜屋台(360円)
  • 1キロ未満の洗濯(53円)
  • ビール2本(600円)
  • タバコ1箱(平均200円)
  • カフェのコーヒー1杯(平均200円)
  • 移動などの雑費(300円)

合計ほぼ2,500円/1日なので、カケル事の30日をすると、1ヶ月約78,000円で過ごせることが分かります。

まあ、毎日ランドリーに洗濯物を出す事もないでしょうし、毎日ビール2本飲むかも分かりませんし、1日1箱を吸うヘビースモーカーじゃないかもしれませんし、もっと贅沢な外食をするかもしれませんし、もろもろ多く見積もってこの計算もざっくりではありますが、タバコも酒も辞めれば1ヶ月約54,000円で過ごせる計算になります。

もちろん参考程度の計算ですが、やはりインドネシアの物価は安いです。ピニシバックパッカーゲストハウスは周辺施設が揃っているので、拠点として動きやすく、食べ物にも困らない為、プチ沈没してしまいました。

バンドンで他のゲストハウスに泊まっていない為、比較ができず申し訳ないですが、これから近くに行く方への周辺施設や物価などの参考になれば幸いです。

 

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ゲストハウスの表の看板
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