パーイでビールばっかり飲んでいたなんそーんです。
このままではタイ(パーイ)に沈没してしまいそうだった為、意を決してラオス(ルアンパバーン)に行く事にしました。
パーイからラオスに行く移動手段としては寝台バスかスローボート(船)の2択だったのですが、せっかくなのでなかなか体験のできないスローボートを選択(…とバスで行きたくなかった言い訳をしておく)。
…というより、寝台バスが嫌だった理由は、シングルベットほどのサイズに2人寝るとの事が他の人のブログに書いてあったからです。
2人旅ならまだしも私は1人旅だったので、知らないおっさんとガタガタ揺れるバスに何時間も狭い空間にいるのはヤダなぁと思ってスローボートを選択しました。
とは言え、2泊3日の船旅なんてなかなか体験出来ない事だからという理由も本心ではあったので、貴重な体験ができたのも事実です。
それでは、パーイからのルアンパバーンへの全体的な流れや、立ち寄った所、泊まったゲストハウスなども含めて説明して行きたいと思います。
2泊3日の流れ(ルート)
1日目
パーイ:ゲストハウスにミニバンがお迎え
↓(ミニバン)
チェンラーイ:白い寺院を観光(地図)
↓(ミニバン)
チェンコーン:ゲストハウスで一泊(地図)
2日目
チェンコーン:ゲストハウスを出発(地図)
↓(ミニバン)
チェンコーン:タイ出国手続き(地図)
↓(バス)
ラオスのフアイサーイ:ラオス入国手続き(地図)
↓(トラックの荷台)
ラオスのフアイサーイ:船乗り場まで移動(地図)
↓(船)
パクベーン:ここで一泊(下の地図参照)
3日目
パクベーン:船で出発(地図)
↓(船)
ルアンパバーン:市内近くの船着場到着(地図)
↓(トラックの荷台)
↓
ルアンパバーン:無事到着(地図)
2泊3日の流れ(補足)
出発前日の予約
私は出発前日に泊まっていたゲストハウスにてチケットを手配しました(タイムスケジュールは上の写真を参照)。
▼チケットを予約したゲストハウス(BB hostel)
タイ、パーイのホテルをオンライン予約で大幅割引。お得な宿泊料金のお部屋を豊富にご用意。実際の宿泊客の評価を参考に一番お得…
スローボートの料金は1,800B(約6,400円)で含まれる内容としては…
- 船移動
- ミニバン移動
- 朝食付き1泊分の宿
注意点として、2日目滞在するパクベーンという街での宿が含まれていないので、事前に予約しておくか、現地で探す必要があります。
ちなみに私は何も知らなかったので、現地でなんとかしました(笑。
というより、宿の呼び込みが待ち構えていますので、すぐに何とかなります。
不安であれば予約してきましょう!
1日目
パーイ:ゲストハウスにミニバンがお迎え
↓(ミニバン)
チェンラーイ:白い寺院を観光(地図)
ワット・ロンクーンという寺院に少しだけ観光として寄ってくれます。
入場すると別途料金50B(約180円)が必要ですが、外から眺めることはできますし、15分〜30分しか滞在しないのでゆっくりできないと考えると入る必要はないかと思います。
↓(ミニバン)
チェンコーン:ゲストハウスで一泊(地図)
Nomad Guest Houseという所に到着し、ここの宿はツアーに含まれていています。
久々の1人部屋でちょっとテンション上がり、ずっとドミトリーの狭いベットだったので、ゆっくりさせていただきました。
エアコンは付いていないが扇風機はありましたし、ベットも広くて、トイレとシャワーも付属してて満足です。
ただ、コンセントが遠いのと、ライトが必要なぐらい廊下がめちゃくちゃ暗いので足元に注意してください。
2日目
チェンコーン:ゲストハウスで朝食を食べて出発(地図)
>ゲストハウスにてタイバーツをラオスキープに両替をしてくれるので、レートが良ければ両替してもらいましょう。両替が終わったら、弁当的なもの(昼飯)をもらっていざ出発です。
↓(ミニバン)
チェンコーン:タイ出国手続き(地図)
>ミニバンから友好橋を渡る為、バスに乗り換えます。※ちなみにバス代20B(約70円)が必要なので準備しときましょう。
↓(バス)
ラオスのフアイサーイ:ラオス入国手続き(地図)
>ビザがいらない日本人は私一人だったので、イミグレーションカードを書いてドヤ顔でラオスへ入国。出入国カードの書き方はこちら(JAL様のサイト)を参考にどうぞ〜。
↓(トラックの荷台)
ラオスのフアイサーイ:船乗り場まで移動(地図)
船出発前の時間に早速ビアラオ(ラオスのビール)をいただきました。タイのビールよりもあっさりしていてゴグゴク飲めちゃいますので飲みすぎ注意です(後に船で大瓶を飲み足しました)。
↓(船)
座席指定はあってないようなものなので、調子よさげなところに座っちゃいましょう。あまり後ろ過ぎるとエンジン音がうるさくて眠れないです。
椅子は格安高速バスの座席をただ並べたようなクオリティーですが、問題はなかったですよ。
店内でのドリンクの販売もありますし、トイレもついてますし、ゆる〜いスローボートの旅を楽しみましょう。
ちなみに喫煙は船の先頭の運転席の前でみんな吸ってましたよ〜(上の写真2枚目)。
▼船の様子
パクベーン:ここで一泊
>船を降りるとすぐに宿の写真を掲げた呼び込み達がたくさんいます。ここの宿泊はツアーに含まれていない為、値段や部屋のクオリティを写真でみて、料金交渉後に納得いけば乗っかっちゃいましょう。
ちなみに私はおばちゃんの勧誘でSyvongsack Guesthouseという所に泊まりました。エアコン別途料金だが扇風機付き200B(約700円)。可もなく不可もなく、普通ですね(笑。
パークベンにあ…
15分ほど東に歩けばATMが2台ほどありますし、バーやレストランもあります。私は適当に散策してATM近くの電気屋さん(?)でラオスSIMカード買えましたよ〜。
3日目
パクベーン:船で出発(地図)
↓(船)
ルアンパバーン:市内近くの船着場到着(地図)
>長旅も終わり船着場から市内へ行く為に、相乗りトラックの荷台タクシーで向かいます(有料)。到着場所は決まってないみたいなので、マップなどを見せて降ろして欲しい所を運転手に伝えておきましょう。
↓(トラックの荷台)
ルアンパバーン:無事到着(地図)
2泊3日の流れは以上になります。ルアンパバーンを楽しんでくださいませ〜。
まとめ
1日目 | パーイ→チェンラーイ→チェンコーン |
2日目 | チェンコーン→ラオスのフアイサーイ→パクベーン |
3日目 | パクベーン→ルアンパバーン |
※2019/6/24時点の情報なので、経路が変わる可能性があります。
これから東南アジアを周遊するならバスでの国境越えや電車移動はあっても船での移動はなかなか無いと思います。時間に余裕があって、ぼぉ〜っとしたい方はスローボートをオススメです。
まあ若干…というより暇なので、スマホにオフラインで何かできるものをDLしておいた方いいかもですね(その際はモバイルバッテリー必須)。
私は船の先頭で景色見ながらタバコを吸ったり、寝たり、ビール飲んだりと、ゆる〜い時間を過ごしていましたので暇ではなく満喫できました。
タイからルアンパバーンに行こうか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。
ゆる〜く生きましょう!
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