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【洞窟寺院巡り】ミャンマーのパアンでバイタク貸切ツアー(前編)

入り口の光が入る洞窟

パアンの寺院巡りだけで200枚以上写真を撮っていたなんそんです。

 

パアンで泊まったLil Hpa-Anゲストハウスにて予約できるバイタク寺院巡りツアーに1人で行こうと思ったら、日本人にナイスタイミングで話しかけられて一緒に行くことに。

ちなみにツアーは、1日バイタク(運転手付きのバイクタクシー)貸切で35,000Ks(約2,540円)

話しかけてくれた日本人とスイス人の3人で行ったので、割り勘して1人当たり約850円という激安です。

バイタクは軽トラの荷台にビニールの屋根と椅子を設置したような簡易的な為、安全性は皆無&決して乗り心地は良くありませんが、それはそれで楽しいですよ。

丸一日使った寺院巡りツアーは、コスパ満足度を両方兼ね備えており、かなりオススメできます!

 

▼お世話になったツアーのバイタク

田んぼ山の大自然に囲まれたバイタク

舗装されてない道路に溜まる雨水

道路が整備されていない山道をひたすら進むので、めっっっちゃくちゃ揺れます(笑。

乗り物酔いしやすい人は酔い止めを必ず持って行きましょう!

 

巡った寺院や場所の共有を、前編後編に記事を分けて、厳選写真多めで共有して行きたいと思います。

本記事の写真を見て、少しでもパアンの魅力や寺院巡りに興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

寺院巡りの注意点

  • 寺院内は土足禁止で裸足
  • 天候によるが、スコールに備えてカッパがあると良いかも
  • 露出の激しい服装は避ける(ノースリーブやミニスカ、ハーフパンツ等)
  • 長時間バイタクに乗るので乗り物酔いしやすい人は酔い止めを持って行く
  • 寺院によっては入場料(1,000〜2,000Ks)が必要な為、細かいお金を多少持って行く
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コゥカタン洞窟寺院

入口

赤と黄色を基調とした寺院の門

今にも噛み付いて来そうな蛇の石像

最初の寺院からインパクト大の蛇に歓迎されました。

基本的に寺院は土足禁止なので、裸足になります。あいにくの雨だったので、下はツルツル…滑らないように気を付けましょう。

 

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寺院内

岩の上に作られた仏様

巨大な仏様とベンチ

岩の下に作られた仏様

木々に囲まれた石製のベンチ

洞窟に入る前にちょっと情報が多すぎて困りました。

蛇に歓迎された後は、岩に作られた仏様や、休憩できるベンチなどが用意されていてどこから巡っていいのやらウロウロ…。

▼動画でもどうそ〜。

 

寺院の外

何十体もの赤い服を着た僧侶の石像

何十体もの赤い服を着た僧侶の石像

何十体もの赤い服を着た僧侶の石像(後ろ姿)

等身大以上の金魚石像

僧侶の石像がずぅーーーっと続いていて、托鉢の様子を表現しているのだと思われます。

そして、なぜか巨大の金魚(?)がいます。

 

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洞窟内

洞窟の中に祀られた仏像

洞窟の中に祀られた仏像

洞窟の中に祀られた仏像

洞窟の中にはたくさんの仏像が祀られており、奥には岩の天井にさらに大量の金の仏像があるので、ご利益がありそうです。

しっかりお祈りしておきましょう。

 

地図

 

 

移動途中、屋外の仏像

写真

森の中で等間隔に設置されている仏像

金色の屋根がついた仏像

森の中で等間隔に設置されている仏像

雨の中で突然バイクが止まって、運転手さんが「ほれっ行ってらっしゃい」的に指をさした所には、等間隔に並べられて仏像がたくさんあるではありませんか。

道路沿いにこの光景が結構続いていたので、相当な数があるかと考えられます。

これといったインパクトはありませんが、異様な光景なので不思議な空間ではあります。

 

地図

グーグルマップにココの情報がなかった為、iPhoneの写真の位置情報からこの地図を指定しました。

 

 

サダン洞窟

洞窟入口

洞窟内で黄金に輝く涅槃仏

洞窟内で黄金に輝く涅槃仏

洞窟入り口で早速、涅槃像仏塔に歓迎されます。

10メートル級の涅槃仏はライトアップされており、洞窟の暗闇の中で神々と輝いていました。

 

入り口の光が入る洞窟

入り口の光が入る洞窟

洞窟内に置かれた仏像

まだ洞窟入り口です。

なんか洞窟の中は冒険っぽくてテンション上がり、写真をパシャパシャと撮ってしまいました(早く奥に進めや)。

涅槃像の左側から奥に進むことが出来ます。ちなみに、ココの洞窟は出口に抜けるまで30〜40分かかるので覚悟して進みましょう。

 

洞窟内の仏や仏塔

洞窟内に置かれた仏像

洞窟内の仏塔

外の光が差す洞窟内の仏塔

所々にライトアップされた仏様や、外の光が差しこんで明るい仏塔などもあります。

暗い道をずっと歩いていると、なぜかどんどん不安になってくるので、明るい場所があると落ち着きます。

 

ここから先、危険そうな場所①

進む先が水浸しな鍾乳洞

雨が降ったせいか、通路が浸水している場所がありました。

一応ライトアップされてましたが、通路が微かにしか見えないので、自前のライトがあれば足元を照らしながら気をつけて進みましょう。

 

ここから先、危険そうな場所②

カラフルなライトが照らされた洞窟内の橋

カラフルなライトが照らされた洞窟内の橋

「わぁ〜、橋のライトがカラフルで綺麗だなぁ〜」なんて思いながら橋を渡ろうとした10秒で恐怖に変わりました。

橋は下は崖穴になっており、ライトを照らしても真っ暗です。一応手すりがついてますが、足元はツルツルヌメヌメしてるので渡るときは滑らないように十分注意して渡りましょう。

 

▼真っ暗すぎて参考になりませんが、動画でもどうぞ〜。

 

ここから先、危険そうな場所③

洞窟の進行方向から向かってくる犬

やっと出口だと思った矢先に、軽快なリズムでこちらに向かってくる犬2頭に遭遇。

狂犬病の予防接種をしていない私にとって、犬は恐怖でしかない…

あえて足は止めず、滑って犬を刺激しないようゆっくりと歩き、目を合わせないようにしつつ華麗にスルー成功!

洞窟内での一番の恐怖は、浸水した通路や崖穴の橋でもなく、犬であった…

 

雨ザザ降り…

大雨が降って雨宿りしている様子

約40分かけて洞窟を抜けると、バケツをひっくりかえしたかのようなザザ降りの雨(スコール)に見舞われました。お店で雨宿りさせてもらい、キンキンに冷えてないヌルいビールを飲みながら待つこと15分ほどでスコールは止みました。

運動した後のミャンマービールは冷えてなくても美味い!

 

小舟で入り口へ

湖を渡ることができそうな小舟

水浸しになった田んぼと山

入り口に戻る方法は2パターンで、来た道を戻るか船に乗るかです。

せっかくなので、後者を選択。1ボート6,000Ks(約440円)の有料ですが、惜しまず乗った方が良き思い出になりますよ。

頭すれすれの岩の隙間を手漕ぎの小舟で移動します(漕いでくれます)。

手漕ぎなのでエンジンの音もなく、周りが静かなので、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

▼動画でもどうぞ〜。

上から水が滴り落ちてくるので、貴重品(カメラや未防水スマホ)などは注意しましょう。

船着場っぽいところに着いたら、駐車場まで5分ほど歩く必要がある為、靴は持って行った方がいいですよ。

 

地図と入場料

入場料は1,000Ks(約73円)

 

 

次の洞窟へ移動中…

雨がザザ降り再来

サダン洞窟を出発して間も無く、またもスコールに見舞われましたが、バイタクに屋根がついているので濡れる心配はありません。

雨が降れば降るほど地面がぬかるんでバイタクの乗り心地が悪くなります。遊園地のジェットコースター並みに揺れるので、ケツが痛くなるのは覚悟しておきましょう。

 

雨上がって休憩タイム

舗装されてない道路に溜まる雨水と田んぼ

田んぼの真ん中にポツンと生えている小さな木

すっかり雨も上がり、景色をパシャパシャと撮っていたら、バイタクの運転手が気を利かせてくれて一時停車。

せっかくなので、休憩兼ねて風景を撮っていると、田んぼの真ん中にポツンと生えている木を発見しました。

なんともたくましいではありませんか!

私はこの木を「マナの木」と呼ぶことにし、頭の中では聖剣伝説のオープニング曲が流れるのであった…。

 

雨上がって牛タイム

未舗装の道路を渡ろうとする放し飼いの牛達

放し飼いの牛達

途中で牛さんに遭遇し、道路を横切ろうとする光景も見られました。

柵が無くて自由に育てられていますが、脱走しないのでしょうか?(汗

田舎道ならではの、ゆる〜い空間ですね。

 

 

まとめ

▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。

名称入場料備考
コゥカタン洞窟寺院無料僧侶の石像が大量
屋外の仏像無料等間隔に並べられた仏像が大量
サダン洞窟1,000Ks(約73円)1ボート6,000Ks(約440円)

※本記事内容は2019/6/18時点の情報なので、価格変動する可能性があります。

 

上記3つの洞窟寺院や仏像を巡っただけでも、移動と参拝で4時間ぐらいは経っていました

ちなみに、昼食は途中でお店に寄ってくれましたが、ツアー内容による可能性もある為、要確認です。

写真が多すぎて寺院巡りツアー記事を前編と後編に分けております。後編の記事も書きますので引き続きよろしければ覗いて行ってください。

 

ゆる〜く生きましょう!

 

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ミャンマービールと路上に並んだ車

 

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外の光が差す洞窟内の仏塔
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