ミャンマー初日、雨に歓迎されたなんそんです。
前回の記事にてヤンゴンの初日を過ごし、2日目は同じダウンタウン内ではありますが、ゲストハウスをローカルバス使って移動しました(本記事でちょっとだけ触れます)。
上の写真はお散歩中に撮ったダウンタウン路地の様子です。ジャッキーチェーンの映画のワンシーンに出てきそうな路地ですね。
建物の高さがある程度揃っており、色も造りもバラバラなのになんか統一感があって素敵な路地でした(路上駐車が凄いですが…)。
ヤンゴンのダウンタウンを散策してこの街にもう一泊したいと思った為、連泊を決めました。
泊まったゲストハウスや近辺のレストランなど、良し悪し含めて紹介して行きたいと思います。
ローカルバスで移動
次のゲストハウスへ
次のゲストハウスまで距離的に3キロ未満の為、歩こうと思えば歩ける距離だったのですが、全部で10キロの荷物感と、いつ降るか分からない雨にビビって、「そうだ!バスで行こう!」と閃きました。
今思えば安いのでタクシーで行けば良かったと思いましたが、この閃きがなければ出会ってなかったカフェもあるので、直感は大事です。
前泊したゲストハウスのスタッフに、YBSの56番というバス会社と乗車する番号を教えてもらって近くのバス停へ。
▼乗りたいバス経路
バスを待つこと5分で雨の襲撃を食らい、カフェで雨宿りすることに。
雨宿りしたカフェとバス停
だいぶわかりづらいですが、バス停はざっくりこの辺です(笑。
…というかカフェの前です(バス停&カフェの地図)
バス待ちをしている人が結構いたので、すぐにこの辺だと察しましたが、待ち位置もバラバラでバスが停まる位置もバラバラでした。
乗り方を観察した結果、自らバスに近づいてドアを開けてもらい乗るスタイルと、手を上げてバスを停めて乗るスタイルがあるみたいですが、結果的に手を上げながらバスに近づいて乗った方が間違えなさそうです。
観察のつかの間、雨が降ってきた為、小さい木の下で雨を凌いでいましたが、豪雨になり仕方なく「Caffa (Myanmar)」へ避難しました。
詳細が無くて申し訳ないのですが、アメリカンのホットを注文したところ、個人的にココのコーヒーはヒットしました。バスと雨のお陰様で良き出会いです。
雨も上がり、56番のバスに無事乗れましたが、超満員の立ちっぱで、運転は「スピードかよっ!」という程の荒さ&隣のお兄さんワキガで200Ks(約14円)。安いので全て許せます。
他の路線は分かりませんが、おそらくダウンタウンをぐるぐる周回している路線もありそうなので、詳しくは現地の人に聞いちゃいましょう。
泊まったゲストハウス
ザ・ロッジヤンゴンホステル
ルーフトップバー付きのゲストハウスで、夜はお酒を飲めますし、朝は朝食をココで食べられます。
上の写真は屋上から撮った写真です。景色がいいですねぇ♪
私は「ドミトリールーム(8人部屋)男性用ベット1名分」で予約して6,700Ks(約480円)。
これで朝食込みですから激安ですね!
▼詳細はこちら
近くのコンビニ
ゲストハウスから徒歩1分以内。
道路を横断する際は、信号も横断歩道もないので、気をつけて渡りましょう。
それと、大型の野良犬にも気をつけましょう。
良い点
- 安い
- 朝食付き
- エアコン付き
- コンビニが近い
- スタッフさんが親切で愛想がいい
- シャワー室とトイレは比較的清潔
- ゲストハウスにATMが隣接している←これはかなり嬉しい
悪い点
- ドミトリーに入るドアがうるさい
- 部屋が暗い(窓が無く、電気消すと独房レベル)
- ベットの壁がコンクリート調だが木製で音が響く
- ベットが狭い(天井まで80cm〜100cmぐらいしかない)
写真(少ないですが…)
▼ベット
※パンツにモザイクかけてます。
汚くてすんません。ベットメイキングはちゃんとしてあるのでご安心を。
▼ドミトリーの通路
総合的に
オススメは…できますん!(どっちやねん!)
ありかなしかで言うとあり。
ただし、8人部屋ドミトリーじゃない方が吉です。
他の部屋は分かりませんが、サイトの写真と口コミを見る限りでは4人部屋ドミトリーがベストではないかなと思います。
そう言えば…私の部屋は6階だったので、スタッフさんに案内されてエレベーターで上がったのですが、今思うとマジでヤバイです。理由は下へどうぞ〜。
夜22時過ぎて…
突然の停電…
ドミトリーの部屋には私ともう1人の欧米人しか泊まっておらず、停電した時には私1人だったので、マジで真っ暗&無音…
怖ぇぇ〜…
ミャンマーは停電が多いのは知っていましたが、無音で真っ暗な部屋にボッチは流石に怖かったのでコンビニに行こうと思ったら、エレベーターが使えない!そりゃそうだ!
ん?待てよ…もしたまたまエレベーターに乗っていたらと思うと、
怖ぇぇ〜…
外に出ると辺り全部停電していてコンビニも停電してましたが、お会計は手動で物は買えました。
大型の野良犬にビクビクしながらゲストハウスに到着するもエレベーターがまだ使えないので、6階まで筋トレをする事に。
ゾンビが出てこないリアルバイオハザード…
「絶対横の扉からいきなりゾンビでてくるやん」とか妄想しつつ、十分に楽しめた夜でした。
追伸:停電後、2時間で電気は復帰しましたが、あの狭いベット内に蟻と蜘蛛がいて30分格闘しました。停電は復帰しても、心と体の充電は使い切ってしまった夜になりましたとさ。おしまい。
アクセス
- スーレーパゴダから徒歩23分。
- 15th Streetバス停から徒歩30秒。
- ヤンゴン国際空港から車(タクシー)で混み具合により約30分〜1時間。
オススメできるレストラン
Orianna 24 Resturant
ゲストハウスから激近のレストランで、一際目立っていたのでちょっと寄ってみました。
スタッフさんから提案されたメニューをチョイスして安定のミャンマービールをいただきました。
メニュー番号は22番を注文し、2,500Ks(約180円)という安さと美味さの両立!
ニンニク醤油(?)みたいなのをライスにかけると更にブーストがかかり、食戟のソーマ(アニメ)みたいに美味すぎて洋服が弾けそうです。
たまたまだったのか、スタッフさん(男性)の接客がとてもよく、毎回ビールを注いでくれました。
常にこのスタンスで行くのであれば、安い・美味い・接客良しなのでもっと評価されてもいいと私は感じましたけど、どうでしょう。
メニュー(一部抜粋)
※クリック(またはタップ)で新しいタブで開きます。
料理やドリンクやサイドメニューも豊富で、選ぶのに困るぐらいです。
なぜかビールの値段だけは「スタッフに聞いてください」スタイルなので、気軽に聞いちゃいましょう。
アクセス
ザ・ロッジヤンゴンホステルから徒歩1分以内。
まとめ
▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。
バス停&カフェ | |
名称 | Caffa (Myanmar) |
場所 | グーグルマップを開く |
注意点 | バスを停める場合は、手を上げながら近づくべし |
ゲストハウス | |
名称 | ザ・ロッジヤンゴンホステル |
場所 | グーグルマップを開く |
値段 | 6,700Ks(約480円)〜 |
注意点 | ドミトリールーム(8人部屋)以外が吉 |
予約 | Booking.comで詳細を見る |
レストラン | |
名称 | Orianna 24 Resturant |
場所 | グーグルマップを開く |
値段 | お手頃価格 |
注意点 | 外で食べると蚊が多い |
※本記事内容は2019/6/14時点の情報なので、変動する可能性があります。
現地の人も活用するローカルなバスに乗れたのはセキュリティ上リスクはありましたが、かなり良い体験になりました。
やってみないと・行ってみない分からない事が多いので、分からない事は調べるなり現地の人に聞くなりと、失敗しても旅の醍醐味です。
私の記事は実際に行った場所・実際に体験した事がメインなので、幅広く情報をお届けできていないかもしれませんが、ピンポイントで少しでも旅のお役に立てれば幸いです。
ゆる〜く生きましょう!
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