空港に早く着きすぎて、5時間暇を持て余したなんそんです。
インドネシアのスカルノハッタ国際空港へ行くバスを探していたら、「今すぐ出るからすぐに乗ってくれ!」と言われて勢いでバスに乗ったはいいが、案の定早く着きすぎてしまいました…。
たまたま人が少なかったからなのか、出国手続きと荷物検査も10分ほどで終わって通過し、空港内カフェのWiFiでネットしたり、ゲームしたり、蚊を追いかけて駆除したりと贅沢な時間を過ごしました。
結果、国際線の空港到着目安時間は、飛行機出発時刻の3時間前ぐらいが丁度いいです。
ただ、タイからフィリピンに行く時に、出国手続きで1時間ぐらい並びましたからねぇ…何があるか分かりません。
なんだかんだで、無事ミャンマーに着きましたので、泊まったゲストハウスや周辺情報を共有して行きたいと思います。
ミャンマーの通貨
英語表記は「Kyat」です。…ん?「キャット?」 いえ、呼称は「チャット」です。
略して「K」にゃんですが、レストランなどのメニューには「Ks」と書かれてます(Kの複数形でKs)。
約1,400Ksで100円(※2019/11/22現在)なんですが、現地で日本換算の計算がめんどくさかったので、「チャットの金額の丸を1つ取って、若干安いぐらい」とザックリ換算してました。
インドネシア→ミャンマー
さよならインドネシア
一番上の写真はインドネシアの国際空港に向かう高速バスから撮った写真です。
▼短いですが動画でもどうぞ〜。
手前の古い建物と奥の高層ビルとのギャップが激しいですね。私にとっては色々と考えさせられる場面でした。
観光して少しは国にお金を落としたので、これで潤うかな?(雀の涙程度でしょう…)
クアラルンプール国際空港
インドネシアからミャンマーへは直行便ではなくマレーシアを経由する便だった為、一時的にクアラルンプール国際空港に滞在しました。
一旦マレーシアに入国して、ミャンマー発の時間まで観光する手もあったのですが、フィリピンで飛行機に乗れない事があったので、ビビって大人しく空港泊です。
マレーシアでの時刻が夜22時過ぎだったので、両替は出来ず…なんとか空港2階のATMでマレーシアのお金(リンギット)をキャッシングしました。
腹ごしらえをして、朝発便の時刻までベンチで空港泊(フィリピンで初回、インドネシアで1回に継ぐ今回3度目)。
空港泊する場合はセキュリティには十分気をつけましょう!
私はバックパックにレインカバーを掛けて、あえてカバー横から鍵が見えるようにし、バックパックを足で抑えていました。
サイドバックはショルダー斜めがけタイプだったので、チャックにワイヤーロックをかけてベルトは体に巻きつけたまま枕にしてセキュリティを強化していました。
まあ公共の場のベンチで寝ている時点でセキュリティもクソもないのですが、やむを得えず空港泊する時は十分注意してくださいね〜。
ヤンゴン国際空港でSIMゲット
ミャンマー到着後、入国審査が終わって出口ゲートをくぐったら結構近いところにキャリアショップが何店舗か並んでいました。
空港内のATMでお金を降ろし、事前にネットで調べていたtlenor社のカウンターに行き「ノーコール、インターネットオンリープリーズ」と、合ってそうで合ってない英語でなんとかSIMをゲット。
値段の記憶が曖昧で申し訳ないですが、おそらく5Gのプランで7,000チャット(約500円)ぐらいだったと記憶しています。
むっちゃ安いのでシムフリーのスマホを持っているのであれば、買ってて損はないと思います。
ミャンマーは1週間程の滞在でしたが、正直5Gもいらなかったです…外でマップの使用やちょっとした検索、Grabアプリのタクシー配車ぐらいにしか使ってないので、私は2Gもあれば十分だと感じました。
滞在期間は使用用途によってプランを変えた方がいいですね。
空港→ゲストハウス
お金とSIMもゲットしたし、早速Grabタクシーを呼び、予約したゲストハウスへ。
空港外に出るとタクシーの勧誘が凄くて、値段相場も分からない為、事前に経路と値段が分かるGrabでタクシー呼んで正解だったと感じました。
ちなみに、ゲストハウスはヤンゴン南部のダウンタウンにあり、空港から約1時間かかったのですが、8,800チャット(約630円)で済みました(激安プンプン丸です。
タクシーと言っても、上の写真のような会社の社用車風タクシーが来たので最初はビックリでした。
「工事現場帰りのお迎えかよっ!」と思いましたが、人を運搬するタクシーとは屋根とエアコンが付いてれば十分なんです。
1時間という距離と渋滞で疲れたのか、運転手さんがヘッドフォンをして爆音で音楽を聴き始めました。
音メッチャ漏れてるし…自由でいいですね〜、そうゆうの好きですよ(笑。
爆音音漏れヘッドフォン事件後に間も無く、テンション上がって歌い始めました!
▼一部始終を動画でどうぞ〜。
なんか楽しそうでいいですね!ミャンマー到着後、30以内でこの国が好きになりました。
これからが楽しみです!
泊まったゲストハウス
バックパッカーホステル
出典:Booking.com
共有スペースはないものの、ベットは上の写真のようにカーテンで仕切ることもできて清潔に保たれていました。
ベットの下の方にはバックパックが入るスペースも用意されているので、荷物の置き場所に困ることはありませんでしたが、私は上のベットだったので、荷物がすぐ取れるように階段の一番上に置いてました。
バスタオル付き・エアコン完備・朝食込みだったので設備としてはかなり良く、料金は男性用ドミトリーで6,700チャット(約480円)でした。これまた安いのでオススメです。
▼ゲストハウスへのアクセス
ヤンゴン国際空港から、運が良ければアカペラ運転手付き車(タクシー)で約1時間。
▼詳細はこちらをどうぞ。
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コンビニ
ミャンマーに着いて、どうしても飲みたかった「ミャンマービール」。
過去に何度かモンドセレクションで金賞を受賞しているとネットで見つけた為、更に興味が湧いて必死で探そうとおもt…コンビニで買えました!
お値段なんと約60円!!
…安い!!安すぎる!!
炭酸ヘッドスパの炭酸をミャンマービールでやっても600円で済みそうなぐらい安いです(非推奨)。
試飲の前にまず缶のラベルを拝見すると、緑と金をベースに、赤帯で白文字の「Myanmar」と書かれたラベルがカッコよすぎます。
お味はというと…美味い!!美味すぎる!!
東南アジア特有のあっさりしたビールまでは一緒なのですが、更にあっさりしており、ゴクゴク飲めちゃいます。
何気に缶のタブがプルタブじゃなくて、タブが取れる昔のタイプだったのもちょっと感動(笑。
後から来るホップの香りが鼻から抜けてちょうどいいビール感が味わえて、主張しすぎない味がどんな料理にも合うのではないかと感じました。
「ミャンマービールを焼酎で例えると、甕雫のようなあっさりとした爽やかさがある」と友人に言ったら「あー、なるほど」ってなったので焼酎好きにはいい例えかもしれませんね。
ミャンマービールはネットで買うとかなり高いので、ビール好きは迷わず現地で飲むべしです!
▼ゲストハウスからのアクセス
ビールが飲みたくなったら、雨が降ってもダッシュで行ける距離の徒歩1分以内です。
ダッシュ10秒で着きます(経験者は語る…)。
近くのお食事処
2,000チャット(約140円)の激安ランチセットを注文。
ご飯はニンニクと玉ねぎが入ったターメリックライスで、セットのスープもあっさりしててかなり美味い!ただ、ニンニクは皮ごと炒めてるので、口の中でゴワゴワ…。それを除けば大満足でした。
▼ゲストハウスからのアクセス
コンビニのちょい先、徒歩1分です。
まとめ
▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。
国際線の空港到着目安時間 | 飛行機出発時刻の3時間前ぐらいが丁度いい |
ミャンマーの通貨(チャット)の日本円換算 | チャットの金額の丸を1つ取って、若干安いぐらい |
ミャンマーのSIM(tlenor社) | 5Gプランで7,000チャット(約500円)ぐらい |
ヤンゴン国際空港からダウンタウンまでの移動時間 | 車(タクシー)で約1時間 |
バックパッカーホステルの1泊の料金 | 6,700チャット(約480円) |
ミャンマービール | ヘッドスパには非推奨 |
近くのお食事処 | 2,000チャット(約140円)の激安ランチセットあり |
※2019/6/13時点の情報なので、変動する可能性があります。
▼ミャンマー初日の印象として
- 人が温厚
- 物価が安い
- ミャンマービール最高!!
- 飯が安くて美味い
- タクシーの運転手がヤバイ!!ヤバすぎる!!(いい意味で)
ミャンマービールとタクシーの運転手の2トップが印象的すぎましたが、初日でミャンマーが好きになりました。
後日、他のゲストハウスへローカル電車での移動や寺院巡りなど行ったので、また別記事を書きます。
これから行こうとしている人やヤンゴンのダウンタウン周辺にいる人など、少しでもお役に立てれば幸いです。
ゆる〜く生きましょう!
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私も海外へ出発する前に発行した為、持っています。ご興味がある方はどうぞ。