【鯉のあらいはまずい！？】実際に食べてみた感想とその理由を解説

実は、魚を三枚におろせるなんそんです。

鯉のあらい（鯉の刺身）は泥臭くてマズイと不評みたいですが、実際のところはどうなんでしょう？

そんな疑問にお答えします！

本記事で分かること

検証すべく、実際に食べてみた個人的感想とその理由を解説していきたいと思います。

鯉のあらいはまずいのか！？食べた結果…

結論…

「美味しい」

です！

正確には「綺麗な水で養殖されたお店で食べる、鯉のあらいは美味しい」になります。

鯉のあらい（鯉の刺身）についてはネットで賛否両論があり、結構「まずい」と不評みたいですね（汗

▼不評ポイント

1. 泥臭い
2. 小骨が多い
3. 寄生虫がいる

自分で川で釣ってきた鯉とかは食べたことがないので分かりませんが、生息している場所や捌き方によっては上記の不評ポイントとなりえるのかと思います。

私が鯉のあらいを食べたお店は宮崎県の小林市にある「泉の鯉」です。

日本名水百選の湧き水で鯉が養殖されていて、泥臭さも小骨もなく、もちろん寄生虫もいませんでした。

まあそれだけでは「まずくない理由」なので、私が「美味しいと思う理由」を説明していきたいと思います。

鯉のあらいが美味しいと思った理由

• コリコリとした弾力のある食感
• くさみの無いあっさりとしたシンプルな味
• 酢味噌につけてバクバク食べれる

まずは食感に驚きました。

プリッとした身にコリッとした食感で、筋が残るようなしつこい固さではなく、いつのまにか噛み切って飲み込めるぐらいの弾力。

お店では酢味噌が用意されており、淡白な味である鯉のあらいとの相性抜群です。

途中で追い酢味噌しながら、気がついたら残り数枚になるまで夢中で食べていました。

どんな味かと聞かれると返答が難しく…鯉の味？恋の味？甘酸っぱい？（酢味噌です）。

全然別物ではありますが、鯛（タイ）寄りな味という印象はあります。

鯉のあらいは、食感・あっさりとした味・酢味噌との相性を含めて、私が美味しいと思った理由です。

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鯉のあらいを食べたお店「泉の鯉」

「泉の鯉」の基本情報

※2021年5月時点の情報です。詳しくは直接お問い合わせください。

日本名水百選の湧き水で育てられた養殖の鯉が食べられます。

水は透き通っており、泳いでいる鯉たちも活きいき。

あまりにもたくさん鯉が泳いでいるので、ちょっとビックリするかもしれませんね。

「泉の鯉」の内装

食事をするところは大変綺麗で、改装したばかりなのかな(?)っていうレベル。

100人ぐらいは入るんじゃないかというぐらい席数がありました。

食卓から泳いでいる鯉を見ることもできます。

この日は雨でしたが、晴れた日は水も澄んでいてもっといい眺めなのでしょう。

「泉の鯉」のメニュー

2人で行きまして、鯉の刺身1人前と鯉のぶつぎりあんかけを注文。

▼鯉の洗い（鯉の刺身）

鯉の刺身は醤油で食べるのではなく、酢味噌でいただきます。←ちょっぴりゆず風味でこれがまた美味い！

刺身の食感はコリコリしており、歯ごたえ抜群です。

川魚臭さもなく酢味噌とのコラボでガンガン食べられました。

これをツマミにビールとか日本酒飲めたら最高なんですが…（メニューにはありますが、車の運転があるのでNG）

▼鯉コク（味噌汁）

刺身にセットでついてくるのでお得感満載なお味噌汁。

正直、刺身食って味噌汁飲んで、ご飯食べたらお腹いっぱいになりそうです。（∴ご飯は注文してません）

▼鯉のぶつ切りあんかけ

カラッと揚がった鯉は尻尾の部分を煎餅みたいに食べれて、かかっているあんもしっかり味付けがされている為、大変美味しかったです。

ごちそうさまでした。（2020年3月撮影）

「泉の鯉」へのアクセス

〒886-0005 宮崎県小林市南西方１２３９−１

• 小林インターチェンジから車で約2分
• 小林市から車で約10分
• 宮崎市から車で約1時間10分

▼レンタカーをお探しでしたらご活用くださいませ。

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まとめ

▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。

鯉は栄養が豊富で、免疫力をアップする薬用魚とも言われています。

体にも良くて美味しいなんて良いことづくしですね。

今回は「鯉のあらいはまずいのか！？」というテーマで、「いいえ、美味しいよ！」という結論に至りました。

もちろん味や食感など、好き嫌いもありますし、一個人的な意見として「美味しい」ということを踏まえて参考にしてくださいませ。

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鯉のあらいはまずいかどうか半信半疑の方に、少しでも参考になれば幸いです。

ゆる〜く生きましょう！