旅行はだいたい雨か曇りのなんそんです。
宮崎県小林市にある霧島岑神社は霧島六社権現と呼ばれる6つの神社のうち1つ。
六社巡りで参拝される方や、小林市への観光で訪れる方に写真を含めて紹介していきたいと思います。
本記事で分かること
実際に行ってまいりましたので、撮ってきた写真を含めてご案内します。
(2020年3月撮影)
小林市の観光もされたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
霧島岑神社の入口
霧島岑神社(きりしま みね じんじゃ)。
岑←“みね”と呼ぶんです。決して“こん”ではないですよ〜。
霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)の1つである、こちらの神社は噴火により幾度となく建て直され、今に至っているとのこと。
宮崎ならではの天孫降臨・神話に縁ある神社とのことでパワーをもらえそうなスポットで、ご利益ありそうです。
上の写真が神社への入口となっており、車で通ることが可能になっています。
そのまま進むと無料の駐車場があるので、停めてから進みましょう。
霧島岑神社の参道
めっちゃ怒っている石像が参道入口に鎮座されており、若干怖いです(汗
「やっと参拝に来やがったか」
…と、歓迎されている事にして、一礼して進みます。
天孫降臨・神話に縁ある神社ゆえの看板を発見。
看板の絵には今まさに降臨する様が描かれているのではないかと思われます。
次は参道の階段です。
少し苔がかった石段がたまらなくかっこいいです!
撮影当日はあいにくの雨上がりの曇りだったのですが、晴れた日なんかは木漏れ日が差して更にかっこいい事でしょう。
ちなみに、別日の夜たまたま通りがかった際、ライトアップされていたので写真を撮ってきました。
▼夜の霧島岑神社参道写真はこちら
…
うん、めっちゃ怖いです(汗
さすがに参拝はしていません。
写真では結構明るく見えますが、スマホのナイトモードが働いてるので、実際は奥の鳥居が見えないぐらい暗いです。
足元も危ないので、ちゃんと明るいうちに参拝しましょう。
霧島岑神社の拝殿
かっこいい参道を登りきるとすぐに目視できる拝殿の登場です。
こじんまりとしているように見えますが、奥行きがあります。
拝殿から奥を覗くと奥には「雲龍の御柱」と呼ばれる龍の柱があるとかないとか…。
雲龍の御柱
右)・罔象女神 水の神様であり。防水の神様。
左)・五帝龍神 雨をつかさどる神様。恵の雨、防水の神様
出典・引用:霧島岑神社
柱の柄がかっこよすぎます!
もしかしたら回り込んで小窓から拝見できるかもしれませんが、閲覧して良いかどうかは宮司さんに要確認です。
水の神様ということもあり、「○○の呼吸!」とか言う輩は少なからずいることでしょう。
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霧島岑神社へのアクセス
〒886-0004 宮崎県小林市細野4937
- 小林駅から車で約10分
- 都城市から車で約50分
- 宮崎市から車で約1時間20分
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霧島岑神社の周辺
- 温泉でまったり
- 湧き水をがぶ飲み
- 個人制作トトロを拝見
- 鯉を食べて免疫力UP
▼別記事にまとめていますので、参考までにどうぞ。
霧島岑神社のまとめ
▼スマホの場合は下の表を横にスクロールできます。
どんなところ? | 天孫降臨・神話に縁ある神社 |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | 霧島岑神社のホームページ |
お問い合わせ | 0984-23-0855 |
※2021/01 時点の情報です。
霧島六社権現の内1つである霧島岑神社は、水の神様を拝めて、参道に歴史を感じることができました。
近くには貸切風呂やお花見スポット等もある為、小林市を観光している方にも気軽に立ち寄れる場所ではないかと思います。
夜はめっちゃ怖いので、お天道様が陽を照らしているうちに参拝しましょう。
小林市で神社を探している方に、少しでも参考になれば幸いです。
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