2023/04/24追記:ひなたキャビン2、ひなたキャビン3を追記
宮崎県の小林市にあるひなもりオートキャンプ場。
2021年3月にキャビンCに宿泊、2023年4月にひなたキャビン2と3に宿泊してきました。
私が予約前に調べたことや悩んだことを含めて共有したいと思います。
・キャビンの内装はどうなってるんだろう?
・キャビン内の設備や備品を知りたいんだけど…
・オンラインでの予約方法はどうやってするの?
・BBQする予定だけど、どこで買い出ししたらいい?
そんな悩みを解決します!
本記事で分かること
・キャビンの設備や備品
・宿泊料金
・ネット予約方法
・買い出しスポット
ひなもりオートキャンプ場のホームページは、設備内容やキャビンの見取り図もあり、分かりやすく記載されてます。
しかし事前に細かく調べたい派の私としては「“炊飯用具一式”に包丁やまな板は含まれているのか」と気になっちゃうのです(汗
ちなみに包丁とまな板も含まれてますのでご安心を。
キャビンの様子を写真たっぷりで解説していきます。
他にもネット予約方法や実際に買い出しをしたスーパー&お肉屋さんを含めてご紹介していきたいと思います。
ひなもりオートキャンプ場の「ひなたキャビン2」
▼外観
ひなたキャビン2の特徴は、デッキが土足禁止で部屋からそのまま行き来できることです。
しかもデッキの外側に網戸が付いているので、ある程度虫の侵入を避けつつ外を楽しめます♪
▼内装
デッキへの扉が全面ガラスで開放感ある平屋になっています。
宿泊したのは4月中旬でしたが、夜は肌寒くてホットカーペットが地味にありがたいです。
▼ロフト
ロフトは大人2人ほどが寝れるスペースになっています。
実際寝るときはロフトを使わず下に布団を敷いて寝ました。
▼キッチン及び玄関
IHコンロが付いているキッチンになります。
キッチンはあまり広くないので調理は若干困難でした・・・(汗
▼脱衣所
▼トイレ
▼お風呂場
お風呂場のサイズ感は大人2人がギリギリ入れるかぐらいです。
綺麗に清掃されていて安心して入浴することが出来ました。
ひなたキャビン2での朝、窓のカーテンロールを開けて、日光が一気に開放されて気持ち良かったです♪
続いて、お隣のひなたキャビン3をご紹介していきます。
ひなもりオートキャンプ場の「ひなたキャビン3」
▼外観
ひなたキャビン3の特徴は、鋭角な三角屋根設計で広いデッキがすてき♪
事前に下見しに来たとき、一番気になっていたキャビンだったので楽しみにしていました。
▼玄関入口外観(裏)
玄関入口は裏側になります。
表の扉を開放するとコチラから出入りすることはほぼありませんでした。
▼内装(玄関側から左通路)
▼内装(玄関側から右通路)
▼ダイニングルーム
ひなたキャビンの中で、天井の高さがダントツ1番なので空間の開放感を味わえます♪
写真には写っていませんが、天井にはファンが付いていて空気の循環も可能です。
▼ロフト
ロフトの広さは大人2人ギリギリ寝れるサイズ感で、秘密部屋感が満載(笑
実際寝るときはロフトを使わず、1Fのソファーを移動して1Fで大人4人寝ました。
▼キッチン
IHコンロの左側スペースをうまく使えば、作業場として利用して効率よく調理できます。
ちなみに左側の台に乗っている丸い玉は間接照明です。
▼洗面台
キャビンの中心に位置する空間に、洗面台とロフトに上がるハシゴがあります。
洗面台の向かい側はトイレです。
▼トイレ
▼お風呂場(シャワーのみ)
ひなたキャビン3の一番の謎であったシャワールーム。
天井の黒いシャワーのみの利用(他の箇所から出ない)になりますが、ワイルドに浴びちゃいましょう!
ひなたキャビン3は屋根が高く、空間的に広く感じて室内でも開放感を味わえました♪
続いて、以前に宿泊したキャビンCをご紹介していきます。
ひなもりオートキャンプ場の「キャビンC」
▼キャビンCの様子を【動画】で見る
▼キャビンCの外観
▼1F入口
▼シャワー室(1F)
▼トイレ(1F)
▼キッチン周り(1F)
▼2階寝室(洋室)
▼ロフト(2F)
▼ロフトから見下ろした洋室(2F)
宿泊したのは3月中旬でしたが、夜はまだまだ寒く、ホットカーペットが敷かれているのは非常にありがたかったです。
キャビンCの寝室は4.5畳なので、エアコンの効きもいいですね。
あとキャビンCだけは外階段なので、2F寝室からトイレに行く際は毎回外に出る必要があります。
寒い時期に宿泊する場合は、寒暖差が激しいので注意してください。
ひなもりオートキャンプ場の基本情報
基本情報
住所 | 〒886-0004 宮崎県小林市細野字山中之前5739-14 |
電話番号 | 0984-23-8100 |
サイト | ひなもりオートキャンプ場のホームページ |
SNS | ひなもりオートキャンプ場のFacebookページ |
チェックイン | 14:00〜17:00 |
チェックアウト | 8:30〜11:00 |
駐車場 | あり |
※2023年4月中旬 時点の情報です。
キャンプ場内を散策
▼キャビンスペース
▼広場サイト
▼花火サイト
▼ゴミ集積場
飲み食いした際のゴミは、受付時にもらえる袋に分別して同キャンプ場内にあるゴミ集積場へ捨てることができます。
生ゴミも含めて、ゴミ持って帰らなくて済むのはかなりありがたいポイントですね。
センターハウス(管理棟)から徒歩1分の場所にあるので、帰りにササッと分別ゴミ箱へ捨てちゃいましょう。
分別方法は受付時に説明書をいただけるので、しっかり目を通しておけば困ることはないと思います。
ひなもりオートキャンプ場のキャビン詳細
料金概要
- キャビン料金(1棟を人数で割る)+
- 管理料(税込330円/1人)
キャビン料金
キャビンのタイプ | 料金(税込) | 定員 |
---|---|---|
キャビンA | 15,100円 | 6〜7人 |
キャビンB | 10,600円 | 4〜6人 |
キャビンC | 6,900円 | 2〜3人 |
ひなたキャビン | 12,200円 | 6人 |
※2023年4月 時点の情報。
※料金は1棟の価格
キャビンの設備
▼全棟共通設備
- キッチン
- 洋式トイレ
- シャワー
※キャビンA、ひなたキャビン1・2・4は風呂あり - エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫
- 寝具
- ガスコンロ(もしくはIHコンロ)
- 炊飯用具一式
- 食器
- 食器洗い洗剤
- シャンプー
- ボディーソープ
- ドライヤー
※キャビンAのみ野外BBQ炉付き
キャビンAとひなたキャビン1・2・4以外は風呂桶がなく、シャワーのみになっています。
体を洗う分には全く問題ないですが、湯船に浸かりたい派の人はキャビン選択要注意です。
キャビンにあるものリスト
▼電化製品リスト
- 炊飯器
- 冷蔵庫
- 食器乾燥器
- ガスコンロ
▼キッチン水まわり
- ふきん
- たわし
- スポンジ
- 台所用洗剤
- 三角コーナー
▼炊飯用具セット
- 鍋
- フライパン
- まな板
- 水切りざる
- ボール
- 包丁
- お玉
- フライがえし
- 調理ばさみ
- 食器(皿3種)
- コップ(3個)
- 割り箸入れタッパー
- 割り箸
- ふきん(2枚)
- 栓抜き
- しゃもじ
- ジャーの計量カップ
- スプーン(3個)
- やかん
- 魔法瓶
割り箸が用意されているとは知らなかったので持参しましたが、もしもの為の保険としてありがたいです。
カレーを作る予定でもわざわざスプーンを持参する必要もないですね。
魔法瓶はコンセントにつないでお湯を沸かすタイプではない保温のみポットなので、やかんでお湯を沸かして都度お湯を入れましょう。
昔懐かしの、頭を押してお湯を出すタイプの魔法瓶になぜかホッコリしました(笑
続いて、バーベキューする為にキャンプ場でレンタルしたものや売店で購入したものも共有しておきます。
ひなもりオートキャンプ場の売店とレンタル
売店のラインナップ
※2021年3月 撮影。
「生鮮食品以外のキャンプ用品は全部揃っているのでは!?」と思うぐらいラインナップです。
売店で全部の買い出しするのはチャレンジャーすぎますが、最後の砦的な安心感はあります。
バーベキューをするために炭3kgを売店で購入しました。
炭の値段は2023年4月時点で税込680円/3kgでしたが、価格変動するので都度確認してください。
続いてレンタルしたものをご紹介します。
バーベキューコンロ(小)をレンタル
- コンロ(小):税込400円
- コンロ(大):税込500円
※新品の網と火挟付き
レンタルしたのは“バーベキューコンロ(小)”で、丸いので火を起こしやすくて使いやすかったです。
炭を挟む火挟はついてますが、肉を挟むトングはついていませんので、百均で買って行きました。
一応、私が持って行った(買った)ものリストを載せておきますので、参考までにどうぞ〜。
持って行った(買った)ものリスト
▼買ったものリスト
- おやつ
- お肉
- 野菜
- お酒
- トング
- 着火剤
- 割り箸(多め)
- 紙皿(浅い&深い)
▼持って行ったものリスト
- お米
- 軍手
- タオル
- 着替え
- 寝巻き
- リップ
- 絆創膏
- 携帯充電
- 歯ブラシ
- ひげそり
- 携帯灰皿
- ティッシュ
- 戸村のタレ
- 塩こしょう
- アルミホイル
- 除菌スプレー
- 真空ジョッキ
- 焼酎(500ml)
- スピーカー2つ
- 折りたたみ椅子
- ハンドクリーム
- モバイルバッテリー
- コーヒー
▼持っていけばよかったものリスト
- ラップ→おにぎりを作って保管しておきたかった
- ランタン→夜は暗すぎて怖い
- 絆創膏→虫刺されや軽いけがに
私はキャンプに真空ジョッキを必ず持っていきます。
真空なので、氷も溶けにくい保冷・冷めにくい保温に優れているんです。
お値段も安いので追いジョッキして、かれこれ3年以上愛用しています。
百均でコップのフタを買えば、キャンプでも虫が入らずにメッチャ使えますよー。
音楽好きなら防水のBluetoothスピーカーもキャンプにオススメです。
ボリュームは他の人へ迷惑にならないよう、節度を守って楽しみましょう。
買い出しスポット(小林市)
スーパーと百均が隣接した買い出しスポット3選
上の店舗名をクリック(タップ)するとグーグルマップが開きます。
上記の紹介した3店舗は、全てスーパーと百均が隣接しています。
一番のオススメは“①鮮ど市場”です。
理由としては、
- 宮崎市内から268号線で向かった場合、道路左側にある。
- お目当のものがなかった場合、すぐ裏(車で2分)の所に“②サンキュー小林店”がある。
しかし鮮ど市場は、日曜日・祝日が定休日なので要注意です!
買い出しに何箇所も巡るのめんどくさい方なら、お肉も鮮ど市場で購入するのもありですね。
鮮ど市場でお肉・野菜・お酒・お菓子・おつまみなどをゲットして、隣接した百均に徒歩で行けるアクセスの良さ。
買い出しでの移動が最小限で済みます。
続いて、実際に買い出しをしたお肉屋さんを共有しておきます。
お肉屋さん①→牛、豚、鳥を揃えたいなら「平佐田精肉店」
1926年創業という老舗の精肉店です。
2023年4月のキャンプ時にお世話になりました♪
焼肉用の豚バラはもちろん、鶏肉や宮崎牛ミスジ等を購入。
牛、豚、鳥を一通りまとめて購入したい方オススメです!
▼店舗名をクリック(タップ)するとグーグルマップが開きます。
お肉屋さん②→どうしても和牛食べたいなら「西ノ原牧場 産直市場」
駐車場はお店の前にあります。
豚肉や鶏肉はありませんでしたが「和牛をどうしても食べたい!」という方へ。
2021年3月撮影時の写真なので、価格が変わっている可能性があります。
ラインナップに牛タンのメニューはありましたが、売り切れでした。
時間帯とタイミング次第ですね。
気になった方は立ち寄ってみてくださいませ。
▼店舗名をクリック(タップ)するとグーグルマップが開きます。
ひなもりオートキャンプ場のネット予約方法
お電話で予約
▼スマホの場合は、下記の番号をタップして電話を掛けられます。
※電話受付時間は9:00〜17:00
オンラインで予約する方法
- ひなもりオートキャンプ場のサイトにアクセス
- 宿泊したいキャビンの“○”を選択する
- 画面に従い、情報を入力して仮予約完了
- 担当者からの電話(またはメール)で最終確認をして予約確定
電話での受付時間が過ぎていたので、私はオンラインで予約しました。
次の日の午前中には担当者から電話がかかってきて、最終確認と注意事項の説明をいただき、予約が確定です。
電話受付時間(9:00〜17:00)内あれば、オンラインで空室状況だけを確認して、電話で予約した方が入力の手間も省けて楽かもしれませんね。
利用月の3ヶ月前から予約できるので、予定確定したのであれば早めの予約をおすすめします。
特に土曜日はすぐ満室になるの要注意ですよ。
ひなもりオートキャンプ場へのアクセス
〒886-0004 宮崎県小林市細野5739−14
- 小林市内から車で約25分
- 都城市内から車で約1時間
- 宮崎市内から車で約1時間30分
▼レンタカーをお探しでしたらご活用くださいませ。
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ひなもりオートキャンプ場のまとめ
- ひなたキャビン2はデッキでまったり平屋でホッコリ
- ひなたキャビン3は屋根が高く、空間的に広く感じて室内でも開放感
- 寒い時期のキャビンC宿泊は、外階段がネック
- ゴミ集積場もあり、ゴミを持って帰らなくて済む
- 予約するなら、ネットで空室確認して電話予約がラク
- 買い出しは、百均が隣接している鮮ど市場小林店がおすすめ
- 生鮮食品以外の買い出し忘れがあっても、売店のラインナップが豊富で安心
ひなもりオートキャンプ場は宮崎県小林市内から30分で行ける立地にあり、大自然の中でキャンプができちゃう。
木製遊具もあるので、お子様連れの家族でキャンプも良し、夜はロマンチックに星を眺めるカップルにもオススメ♪
キャンプの次の日は小林市内を散策するのもありですね。
ひなもりオートキャンプ場から車で約20分のところに家族風呂温泉もありますよー♪
2023/09/01追記:料金改定により価格を修正2023/04/20追記:露天(源泉風呂と水風呂)付き家族風呂を追記2023/03/19追記:サウナ室付き家族風呂を追記 ・家族温泉「御[…]
良きキャンプライフになりますように。
ひなもりオートキャンプ場が気になっていた方に、少しでも参考になれば幸いです。
ゆる〜く生きましょう!