目覚ましアラームの30分前に目が醒めるなんそんです。
ルアンパバーンに来たけど、何時間もかけて観光スポットに行ったり、ツアーを申し込んだり…めんどくさい!!
…というあなたに朗報です。徒歩で行けます、観光スポットであるプーシーの丘。
プーシーの丘は世界遺産の街であるルアンパバーン市内にあり、丘というだけあって高台にある為、街を一望できます。
丘に登る途中で入場料を徴収されるので、20,000キープ(約230円)を準備して行きましょう。
登る途中の様子や頂上での景色(動画あり)を含めて紹介して行きたいと思います。
入口
入口はナムカーン川沿側かワットシフタバト(Wat Siphoutthabath)側からありましたが、私は後者の方から入りました。
看板も無く、出店があるわけでも無く、門番がいるわけでもない為、ちょっと不安の中にあからさまここから登れます的な階段を発見しました(上の写真)。
階段を下から見上げると先が見えませんね(汗。
「部活の筋トレかよ!」と1人でツッコミながらもワクワクしながら階段を登るのでした。
(現地時間、朝7時)
途中の様子
最初は「えっ?どゆこと!?」ってなりましたが、普通に右から岩が飛び出してきてます。
飛び出ているというよりか、岩を削って礼拝堂を作ったような感じですね。
もっと進んでみましょう。
部活の筋トレ階段を登る途中で、金の仏様に出会えます。
次の日、筋肉痛になりませんように…と。
頂上(動画あり)
タート・チョムシーと呼ばれる寺院が頂上のてっぺんにあり、この寺院を中心にぐるっと360度ルアンパバーン市内を見渡すことができます。
ちなみに入口から頂上までは約15分で行けました。
それでは頂上からの風景を見て行きましょう。
▼メコン川の風景
ピンクとオレンジの花が咲いていて、花越しメコン川が素敵です。
上の写真を撮影したのが現地時間の朝7時半ぐらいで、ちょっとした運動も兼ねて到達した頂上は、なんとも清々しい朝のお出迎えでしょう。
▼ルアンパバーン市内の風景
ルアンパバーンの街全体が見渡せてとてもいい景色です。
晴れた日ならもっと気持ちいいでしょうが、曇っていても十分楽しめました。
夕日が綺麗みたいなので、タイミングを合わせて行くのもいいですよ〜。
▼動画で頂上の雰囲気をどうぞ〜。
帰り道の猫
丘を降りるときに猫に遭遇。
警戒する様子もなかったので、モフモフしてやりたかったのですが、まったり中だったのでそっと記念撮影だけ失礼させていただきました。
運が良ければ猫ちゃんに会えるかもしれませんね。
地図
ルアンパバーン国際空港から車で約15分。
まとめ
どんな場所? | ルアンパバーン市内の街を一望できる、景色が綺麗な場所。 |
入場料 | 20,000キープ(約230円) |
頂上到達時間 | 約15分 |
アクセス | ルアンパバーン国際空港から車で約15分 |
※2019/6/28時点の情報なので、価格変動する可能性があります。
世界遺産の街を一望なんてなかなか出来るものではないし、徒歩で行けるのであれば行って損はないかと思います。
私はその日の昼にヴァンヴィエンへ行く時間の都合上、朝一でプーシーの丘に登りましたが、もっと早めに知っていれば夕日を見たかったですね。
まあ、またラオスはリベンジしに行くと思いますので、その時に追記か新しい記事を書きますね(何年後になるのやら…)。
プーシーの丘の周辺を散策した記事もありますので、お時間があれば覗いて行ってくださいな〜。
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